現33歳のテア・シュテーゲンは、2014年夏にボルシアMGからバルセロナに加入。2016年夏以降は正守護神としてゴールを守り続けていたものの、昨シーズンは右ヒザを負傷し、公式戦9試合の出場にとどまった。
さらに今夏の移籍市場では、スペイン人GKジョアン・ガルシアが加入し、元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーとの契約も延長。テア・シュテーゲンの立場も危ぶまれるなか、同選手は7月下旬に腰の手術を決断し、約3カ月の離脱が決定。先日、自身の公式インスタグラムでピッチに戻って来たことを報告しているが、今後の出場機会に関しては不透明となっている。
2026年夏にはFIFAワールドカップ26の開催が控えており、ドイツ代表への影響も懸念されている。ドイツ代表のナーゲルスマン監督は、テア・シュテーゲンの出場機会について言及。「(代表選手は)トップクラブでプレーしなければならないという規定はない。それは解釈の問題であり、トップクラブに所属しているかはすべてではない」と語り、テア・シュテーゲンの代表復帰にはクラブでのプレータイムが求められるとの見解を示している。
そして冬の移籍については「見つけるのは簡単ではないだろう」と指摘しつつ、「彼が健康であることをうれしく思うし、クラブの正GKになることを願っている。当初の計画を推進していくが、それが叶わなければGKの問題はさらに考える必要がある」と、慎重なコメントを残した。

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