2018年から日本代表を率いる森保一監督は、18日のキリンチャレンジカップ2025 ボリビア代表戦で100試合目の指揮を迎える。

 森保ジャパン発足以降、日本代表に定着した南野拓実は「素晴らしいことだと思いますし、それに相応しい監督。
僕は森保さんと長くやらせてもらっていて、一緒に戦ってきた想いもあるので、素直に100試合の中で多く共にできていることは光栄なこと」と述べた。日本代表監督としての100試合指揮は、日本サッカー史上の偉業。ここまで続けられる理由、またチームがまとまっている理由について、南野はこう語る。

「本当に尊敬できる人だとみんな感じていると思います。だからこそ、試合に出られる選手・出られない選手がいる中でも『チームのためにやろう』と思える雰囲気がある。これも森保さんの人間性があるからこそ、今の代表チームが作れているのかなと思います」

 ボリビア戦は2025年ラストマッチ。FIFAワールドカップ出場権獲得やブラジル代表に歴史的初勝利など、多くの収穫があった2025年を勝利で締めくくりたいところ。3戦連発を狙う南野は「いよいよ最終段階に入ってきつつあると思うので、まずは結果というところ。なるべく良い形で自分たちのサッカーができれば」と見据えた。


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