FIFAワールドカップ26大陸間プレーオフに進出する6カ国が出揃った。

 2026年にアメリカ、カナダ、メキシコの3カ国共同で開催されるFIFAワールドカップ26に向けた大陸間プレーオフには、欧州サッカー連盟(UEFA)以外の各大陸連盟から1チームが参加。
また、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)はFIFA評議会によって枠が追加され、2チームが参加することになっている。

 全6チームは3チームごとの2つのトーナメントに分かれ、各1チームはFIFAランキングによってシードされ、シードされていない2チームの試合の勝者と対戦し、最終的に2チームがFIFAワールドカップ26の出場権を獲得する。

 すでに大陸間プレーオフに進出する4カ国が出揃っていたなか、北中米カリブ海予選の最終節が18日に行われたことで、各グループ2位の中の成績上位2カ国が決定。ジャマイカ代表とスリナム代表が大陸間プレーオフに進むことが決まり、6カ国が出揃うこととなった。

 なお、大陸間プレーオフは2026年3月26日から31日まで開催され、シングルレグ方式のトーナメントを制した2チームがFIFAワールドカップ26の出場権を手にする。

 大陸間プレーオフに進出する6カ国は以下の通り。※()内は連盟。

イラク代表(AFC/アジア)
コンゴ民主共和国代表(CAF/アフリカ)
ジャマイカ代表(CONCACAF/北中米カリブ海)
スリナム代表(CONCACAF/北中米カリブ海)
ボリビア代表(CONMEBOL/南米)
ニューカレドニア代表(OFC/オセアニア)
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