史上初めての開催となるFIFAフットサル女子ワールドカップ2025が11月21日にフィリピンで開幕。今年5月に行われたAFC女子フットサルアジアカップ中国2025で優勝を果たしたフットサル日本女子代表も、記念すべき第1回の出場権を得ている。


 フットサル日本女子代表は23日、グループリーグ初戦でフットサルニュージーランド女子代表と対戦した。

 スターティングメンバーにGK井上ねね、江口未珂、池内天紀、追野沙羅、江川涼が名を連ねると、日本は2分に先制。追野が江川とのワンツーから幸先いいスタートを切ると、13分に網城安奈が追加点を奪う。

 2点リードで第2ピリオドに突入すると、筏井りさ、江川、追野が立て続けにネットを揺らす。さらに32分には宮原ゆかりが試合を締めくくる6点目を挙げ、日本は6-0で完封勝利を収め、“初のW杯”で初勝利を飾った。

 日本は次戦、26日に強豪のポルトガル女子代表と対戦する。


【動画】フットサル日本女子代表がW杯で初勝利!




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