ここまで4勝3分7敗の成績を残すルーヴェンと、7勝3分4敗を記録するシント・トロイデンが激突。
試合は前半の18分、スルーパスでペナルティエリア左へ駆け上がった畑が中央へ折り返すと、これが相手のハンドを誘発し、シント・トロイデンにPKが与えられる。キッカーを務めた伊藤は、相手GKの意表を突く“パネンカ”でゴールを奪い、2試合ぶり今季5点目で、シント・トロイデンが先制した。
前半終盤に差し掛かった41分には、右サイドのスペースを山本がドリブルで前進し、ペナルティエリア手前の位置からスルーパスを通すと、抜け出したイリアス・セバウィが追加点を奪う。前半アディショナルタイムには、左45度の位置から、ティボー・フェルリンデンが狙い澄ました一撃を突き刺し、ルーヴェンが1点を返す。シント・トロイデンの1点リードで前半を終えると、後半にスコアは動かず、試合はこのままタイムアップを迎えた。
この結果、シント・トロイデンは今季2度目の3連勝を記録。PKを獲得した畑は、直後のプレーで負傷し、28分に無念の途中交代を強いられた。伊藤は77分、後藤は90分に途中交代し、松澤は77分から出場。小久保、谷口、山本はフル出場を果たした。対するルーヴェンは4試合ぶりの黒星。
次節は30日に行われ、ルーヴェンは伊東純也&横山歩夢が所属するヘンクと、シント・トロイデンは30日に伊藤敦樹を擁するヘントと、それぞれ敵地で対戦する。
【スコア】
ルーヴェン 1-2 シント・トロイデン
【得点者】
0-1 21分 伊藤涼太郎(PK/シント・トロイデン)
0-2 41分 イリアス・セバウィ(シント・トロイデン)
1-2 45+4分 ティボー・フェルリンデン(ルーヴェン)
【動画】伊藤涼太郎の“パネンカ”&山本理仁の絶妙スルーパス

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