パフォス(キプロス)に所属する元ブラジル代表DFダヴィド・ルイスが、チャンピオンズリーグ(CL)で久しぶりのゴールを記録した。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』が伝えている。


 CL・リーグフェーズ第5節が26日に行われ、パフォスはモナコと対戦。5分に南野拓実に先制点を奪われたものの、18分にコーナーキックからD・ルイスが頭で合わせて同点に追いつくことに成功した。その後、26分にミスからフォラリン・バログンに追加点を許したが、88分にオウンゴールから再び追いついて2-2のドローに終わった。

 今夏にパフォスに加入して4年ぶりの欧州復帰を果たしていたD・ルイスは、チェルシー在籍時の2017-18シーズン以来のCLに臨んでいるなか、CLでのゴールも2017年10月に開催されたローマ戦以来、8年ぶりのことになった。

 なお、『UEFA.com』によると、38歳218日のD・ルイスは、元ポルトガル代表DFペペが持つ40歳290日という最年長弾に次ぐ、CL史上2番目の年長弾になったことが伝えられている。

 CLで久しぶりに得点を決めた試合後、D・ルイスは「チームメイトがそのことを思い出させてくれた。スタンフォード・ブリッジでのローマ戦だったね。ずいぶん昔のことだけど、ゴールを決められて本当に嬉しいよ」と喜びを口にした。


【ハイライト動画】D・ルイスが8年ぶりにCL弾!

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