UEFAカンファレンスリーグ・リーグフェーズ第4節が27日に行われ、ストラスブール(フランス)とクリスタル・パレス(イングランド)が対戦した。

 ここまで3試合を消化したリーグフェーズで2勝1敗を記録し、勝ち点「6」を積み上げているクリスタル・パレス。
前節はAZを相手に2試合ぶりの勝利を手にしており、敵地に乗り込む今節は連勝を目指す。ジャン・フィリップ・マテタやジェレミ・ピノらが先発起用された一方、日本代表MF鎌田大地はベンチスタートとなった。

 試合は35分にクリスタル・パレスがスコアを動かす。最終ラインからのビルドアップで前進し、中盤右サイドでボールを受けたウィル・ヒューズが前線にフィードを供給。センターフォワードのマテタがマーカーを背負った状況でボックス内へと侵入し、相手選手の背後を通すスルーパスを出す。最後はタイリック・ミッチェルが左足でネットを揺らして先制弾をマークした。

 対するストラスブールも、後半立ち上がりの53分にゲームを振り出しへと戻す。ハーフウェイライン左でのボール奪取からテンポよく繋いでカウンターに移行。敵陣中央からセバスティアン・ナナシが左サイドにスルーパスを出し、ディエゴ・モレイラがゴール前に折り返しを送る。飛び込んできたエマヌエル・エメガが合わせ、同点弾をマークした。

 さらに77分、ストラスブールがペナルティエリア手前でフリーキックを獲得。ホームサポーターの目の前で絶好のチャンスを得ると、キッカーを務めたフリオ・エンシソが右足で直接狙う。
シュートはポストに弾かれたものの、跳ね返りにサミール・エル・ムラベが反応。ワンタッチで押し込み、ストラスブールが逆転に成功した。

 追いかける展開となったクリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督は、82分に鎌田をピッチへと投入。アグレッシブなプレーを見せながらチームの攻撃を組み立てていく。しかし、そのまま試合は2-1で終了。ストラスブールがECL3勝目をマークした。次節は来月11日に行われ、ストラスブールはアウェイでアバディーン(スコットランド)と対戦。クリスタル・パレスはアウェイでシェルボーン(アイルランド)と対戦する。

【スコア】
ストラスブール 2-1 クリスタル・パレス

【得点者】
0-1 35分 タイリック・ミッチェル(クリスタル・パレス)
1-1 53分 エマヌエル・エメガ(ストラスブール)
2-1 77分 サミール・エル・ムラベ(ストラスブール)
編集部おすすめ