バイエルンは、DFLスーパーカップでシュトゥットガルトを2-1で下し、今季初のタイトルを手にしてシーズンをスタートさせると、ブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールを含めた公式戦で開幕16連勝を記録した。
今季初の黒星を経て迎える今節のブンデスリーガでは、ここまで2勝1分8敗、クラブワーストの8連敗中と苦しむザンクトパウリをホームに迎える。バイエルンに所属する伊藤洋輝はベンチスタート。ザンクトパウリに所属する藤田譲瑠チマはスターティングメンバーに名を連ねた。
試合は序盤の6分に動く。ザンクトパウリは敵陣まで人数をかけてボールを奪いに行くと、コンラート・ライマーからのバックパスが短くなったところをジャクソン・アーバインが先に触る。ここは完全には奪いきれなかったものの、ザンクトパウリは守備の強度を落とさず、マティアス・ペレイラ・ラージェが再びライマーからボールを奪う。即座に背後へのスルーパスを通すと、抜け出したアンドレアス・ウントンジが右足でゴールネットを揺らし、ザンクトパウリが先手を取った。
ホームで先制を許したバイエルンは、ボールを握りながらもシュート数を増やせない展開が続いたが、23分にはビッグチャンスを構築。敵陣ペナルティエリア手前でルーズボールを拾ったアレクサンダル・パヴロヴィッチが、ボックス右へパスをつけると、フリーになったレナート・カールが左足を振り抜いたが、カーブのかかった一撃はポストに嫌われる。
その後もハリー・ケインを中心にゴールへ迫る場面を作るが、同点弾は奪えないまま前半も終盤に突入。それでも44分、キム・ミンジェからのロングフィードでルイス・ディアスがボックス内へ侵入すると、相手に寄せられて足は振れなかったものの、倒れ込みながらもボールを残す。
後半に入ると、バイエルンが押し込む時間が続いたものの、なかなか勝ち越しゴールは奪えない。後半頭からピッチに立ったミカエル・オリーズや、ルイス・ディアスらが打開を試みたが、次の1点は生まれないまま80分が経過。81分には左コーナーキックの場面で、ファーサイドのケインが右足を振ったが、シュートは左ポストに直撃。
このまま後半アディショナルタイムに入ったものの、バイエルンはこのまま試合を終わらせることを許さない。右サイド高い位置でボールを持ったジョシュア・キミッヒが左足でクロスボールを送ると、ペナルティエリア内へ走り込んだルイス・ディアスがヘディングシュートをねじ込む。土壇場でバイエルンが逆転に成功した。
タイムアップ直前には、同点を目指して前がかりとなったザンクトパウリをバイエルンがひっくり返し、セルジュ・ニャブリが敵陣でボールを奪うと、ニコラス・ジャクソンがトドメの一撃を突き刺す。試合はこのままタイムアップ。バイエルンは公式戦初黒星を喫した後、苦しみながらも白星を掴んだ。伊藤に出番はなかった。対するザンクトパウリは、土壇場で逆転を許し、ブンデスリーガ9連敗。
この後、両チームはDFBポカール3回戦の戦いを控えている。バイエルンは12月3日にウニオン・ベルリンと、ザンクトパウリは2日に町野修斗が所属するボルシアMGと、それぞれ敵地で対戦する。
【スコア】
バイエルン 3-1 ザンクトパウリ
【得点者】
0-1 6分 アンドレアス・ウントンジ(ザンクトパウリ)
1-1 44分 ラファエル・ゲレイロ(バイエルン)
2-1 90+3分 ルイス・ディアス(バイエルン)
3-1 90+6分 ニコラス・ジャクソン(バイエルン)
【ゴール動画】ザンクトパウリをこじ開けたのはルイス・ディアス!

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