ラ・リーガ第14節が30日に行われ、ビジャレアルと対戦したレアル・ソシエダ。
そんな試合において、85分までプレーした久保は上記したアシストのほか、右サイドからの果敢な仕掛けで攻撃を牽引。スペイン紙『アス』は、「前半は判断力が鈍っていた。実際、ビジャレアルの得点は彼のロストから生まれたものだ。ややプレッシャーを感じていたように見えた」と失点に関与した点に触れつつも、「それでも何度かチャンスを作り、後半は調子を上げ、1点差に縮めたソレールのゴールをアシストするなど、活躍した」と違いを生み出したことを評価した。
またスペイン紙『エル・デスマルケ』は、評価点でチーム2位となる『7』を与え、「この日本人選手は、チームで最も積極的な姿勢を見せたひとりだった。チャンスを作り、サイドでは常に均衡した展開を崩そうとした。彼のアジリティとドリブルは、相手ディフェンスを苦しめていた」と寸評を綴っている。
レアル・ソシエダの次戦は、3日に行われるコパ・デル・レイ(国王杯)2回戦のレウスFCR戦となる。
【アシスト】ゴラッソをお膳立てした久保建英

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