NECに所属する日本代表FW小川航基が現地メディアの週間ベストイレブンに選出された。

 エールディヴィジ第14節が現地時間11月29日に行われ、NECは三戸舜介が所属するスパルタ・ロッテルダムと対戦した。
チームメイトの佐野航大とともにスタメンに名を連ねた小川は、10分に味方からの落としをダイレクトでゴール左下隅に蹴り込み先制点をマーク。45+6分にはPKを冷静に沈め、2ゴールの活躍で3-1の勝利に大きく貢献した。

 オランダメディア『Voetbal Primeur』は小川をエールディヴィジの週間ベストイレブンに選出。センターフォワード(CF)の定位置を争い、前節フェイエノールト戦で2ゴールの活躍を見せた塩貝健人の名前を挙げつつ、「フェイエノールト戦では塩貝が輝きを放ったが、スパルタ戦では小川が活躍した。開始10分で素晴らしい先制点を挙げ、前半終了間際にPKでリードを広げた。NECで最高のストライカーは誰だと思う?」とスパルタ・ロッテルダム戦での活躍を称えた。

 スパルタ・ロッテルダム戦での2得点により、今シーズンのエールディヴィジでのゴール数を6まで伸ばした小川。『Voetbal Primeur』だけでなく『Voetbalzone』でも週間ベストイレブンに選出されている。


【ゴール動画】見事な連携から奪った小川航基の先制弾!


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