バルセロナは5日、スペイン代表DFエリック・ガルシアとの契約延長を発表した。

 今年に入り、スペイン代表MFペドリや同DFパウ・クバルシ、同FWラミン・ヤマル、フランス代表DFジュール・クンデ、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング、ブラジル代表FWハフィーニャと、現スカッドの中核を担う選手と次々に新契約を締結してきたバルセロナだが、E・ガルシアとの契約延長も実現。
新たな契約期間は2031年6月30日までとなっている。

 現在24歳のE・ガルシアはバルセロナのカンテラ(育成組織)であるラ・マシア出身。2017年夏にマンチェスター・シティへ移籍しプロデビューを飾ると、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで公式戦通算35試合に出場。2021年夏にバルセロナへ復帰すると、ジローナへのレンタル移籍を挟みつつ、ここまで公式戦通算135試合に出場し7ゴール6アシストをマークしている。

 昨年夏に就任したハンジ・フリック監督のもとでは本職とするセンターバック(CB)だけでなく、右サイドバック(SB)や守備的MFとしてもプレー。守備のマルチロールとして昨シーズンの国内3冠達成に貢献し、今シーズンもここまで公式戦全20試合に出場している。


【公式発表】バルセロナがエリック・ガルシアと新契約を締結!


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