サンフレッチェ広島は13日、同クラブのトップチームに所属するFW木下康介の負傷状況を発表した。

 広島からの発表によると、木下は今月12日、広島市内の病院にて、右足関節の手術を受けたという。
診断結果は「右足関節外側靱帯損傷」。全治までに要する期間は明かされていない。

 現在31歳の木下はJリーグを経由せずに海外でキャリアを積み、フライブルク、ホンブルク、ハルムスタッズBK、シント・トロイデン、スターベク等でプレー。帰国後は浦和レッズ水戸ホーリーホック京都サンガF.C.柏レイソルでプレーし、2025年6月に広島へ完全移籍加入した。

 広島では2025明治安田J1リーグで20試合出場6ゴールを記録。2025シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート、2025JリーグYBCルヴァンカップ、天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会を含めた広島の全公式戦では、34試合に出場して9ゴールを挙げ、2025JリーグYBCルヴァンカップの優勝にも貢献した。

 広島は2025明治安田J1リーグで20勝8分10敗を記録。勝ち点「68」を積み上げ、4位でシーズンを終えた。


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