アーセナルを今年7月に退団した日本代表DF冨安健洋が、アヤックスと6カ月間の契約を結ぶ見込みのようだ。14日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 現在27歳の冨安はアビスパ福岡でデビューを果たすと、その後はシント・トロイデン、ボローニャとクラブを渡り歩き、2021年8月にイングランドの強豪アーセナルに移籍。アーセナルではセンターバック、両サイドバックとして活躍したものの、今年の2月にヒザの手術を受けるなど負傷に悩まされ、クラブ通算で公式戦84試合の出場にとどまり、今年7月に双方合意の上でアーセナルとの契約を解除。現在はフリーエージェントとなっている。

 報道によると、冨安は日本代表DF板倉滉が所属するアヤックスと今シーズン終了までの6カ月間の契約を結ぶとのこと。なお、契約延長オプションは含まれないようだ。メディカルチェックは現地時間16日に予定されていると伝えられており、問題がなければ、正式に契約を結ぶ見込みだ。


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