ニューカッスルに所属するブラジル代表MFの主将ブルーノ・ギマランイスが、チームのプレー内容を「めちゃくちゃだった」と評した。大手メディア『ESPN』が試合後のコメントを伝えている。


 プレミアリーグ第16節が14日に行われ、ニューカッスルは敵地でサンダーランドと対戦。試合は、ニック・ウォルトメイドのオウンゴールでサンダーランドに先制されると、これが決勝点となり、ニューカッスルは0-1でサンダーランドとの“タイン・ウェア・ダービー”に敗れた。

 試合後、ギマランイスは「受け入れがたい結果だ。とても悔しい」とコメント。「今日のパフォーマンスには本当に腹が立つ。存在感を示すことができなかった。シュートもクロスもパスもなかった。もっと互いにボールを要求するべきだった」と敗戦を振り返った。

 また、ニューカッスルの選手として最も辛い敗戦かと問われたギマランイスは、「間違いなくそうだ」と回答。「単なる敗戦というより、僕たちのプレー内容の問題だ。失望、怒り、エネルギーの欠如。本来できることを誰もやれなかった。
クロスもパスも、僕の目から見てめちゃくちゃだった」と、チームのプレーについて不満を口にした。


【ハイライト動画】サンダーランドvsニューカッスル


編集部おすすめ