NHKは17日、今月31日に放送される第76回NHK紅白歌合戦で“キングカズ”こと元日本代表FW三浦知良がゲスト審査員を務めることを発表した。

 Jリーグ初代MVPに輝き、日本代表として国際Aマッチ通算55ゴールを誇る三浦は、58歳となった現在でも現役選手として活躍。
プロ40周年の今年は昨年に続いて日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブでプレーした。

 この度、節目の1年を締め括る大晦日にNHK紅白歌合戦にゲスト審査員として出演することが決定。過去にサッカー関係者では、1984年の釜本邦茂氏、1993年の川淵三郎氏、2002年の宮本恒靖氏、2011年の佐々木則夫氏、2012年の澤穂希氏、2018年の長谷部誠氏らが審査員として出演。2022年には日本代表を率いる森保一監督が審査員を務めた。

 今年の紅白歌合戦は12月31日(水)の19時20分から23時45分まで放送予定となっている。
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