リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督がコンディションを不安視される選手について言及した。19日、現地メディア『リヴァプール・エコー』が同指揮官のコメントを伝えている。


 リヴァプールは13日にプレミアリーグ第16節でブライトンと対戦。試合開始早々にウーゴ・エキティケが先制点を挙げると、60分にもエキティケがCKから追加点。2-0で勝利を収め、3試合ぶりの白星を飾った。しかし、その試合では右サイドバック(SB)を務めたイングランド代表DFジョー・ゴメスが負傷。さらにJ・ゴメスの離脱に伴い、右SBでプレーしていたハンガリー代表MFドミニク・ソボスライも83分にピッチを後にしていた。

 そして、プレミアリーグ第17節トッテナム・ホットスパー戦の前日会見に出席したスロット監督は、負傷者の状態について言及。同試合でのJ・ゴメスの欠場を明らかにしたものの、状態が心配されたソボスライについては、「昨日の一部の練習に参加したので、今日はコンディションを確認する必要がある」と説明した。

 さらに、ソボスライが明日の試合でプレーできる可能性については、「今日のトレーニング次第だ。セッションのすべてを消化し、安心できる状態であれば先発するだろう。そうでないなら、スタメン出場はない」と話している。

 また、10月下旬からハムストリングの負傷で欠場していたオランダ代表DFジェレミー・フリンポンに関しては「チームに復帰した」とコメント。オランダ代表FWコーディ・ガクポについては、「スキャンの結果は良好で、数週間前ほど心配はしていない。
彼は早く復帰するだろうが、それは来週ではない」と語った。
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