マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、チームにさらなる改善を求めた。

 マンチェスター・Cは今シーズン、16試合が消化したリーグ戦で11勝1分4敗の勝ち点「32」を獲得している。
11月22日に行われたプレミアリーグ第12節ニューカッスル戦、25日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のレヴァークーゼン戦で連敗を喫したものの、その後はリーグ戦4連勝を含めた公式戦6連勝を達成。首位アーセナルに勝ち点差「2」まで迫っている。

 そして、今節は20日に本拠地『エティハド・スタジアム』でウェストハムと対戦。その試合の前日会見に出席したグアルディオラ監督は、「もっと努力しなければならない。良い結果を残せているが、改善すべき点はたくさんある」と語り、さらなる連勝街道を走るべく、チーム力の向上を誓った。

 また、グアルディオラ監督が得意とするシーズン後半にピークを持っていくことを目指しており、「これまでのプレーぶりからすると、本来あるべく場所にはいないが、我々の精神力と献身性は素晴らしい」と、手応えを口にしている。

 一方、「まだタイトルを争うのに必要なレベルには達していないが、改善の余地はある」と、2季ぶりのリーグ制覇へ決意を示している。
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