ブライトンに所属するイングランド代表DFルイス・ダンクの契約延長条項が発動されたようだ。19日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 現在34歳のダンクはブライトンの下部組織出身で、2度のレンタル移籍を経験した期間を除いて、同クラブのトップチームでのプレーを続けており、公式戦通算502試合出場で31ゴール15アシストを記録。また、イングランド代表としても通算6試合に出場した経歴を持っている。

 今シーズンもここまでプレミアリーグでは全16試合に出場するなど、キャプテンとしてチームを支えているダンクだが、現行契約は2026年6月30日までと今シーズン限りとなっているため、去就には注目が集まっている。

 そうしたなか、今回の報道によると、ダンクの契約には出場試合数による条項が付随していた模様で、これが発動されたことにより、同選手の契約は12カ月延長されたという。

 このため、タグ・ウィルソン氏の持つ566試合に次いで、ブライトンの歴代最多出場記録で2位につけているダンクは来シーズンも同クラブでのプレーを続けることが可能になったことが伝えられている。
編集部おすすめ