FC東京は20日、MF高宇洋と明治安田J1百年構想リーグ期間の契約更新に合意したことを発表した。

 現在27歳の高は市立船橋高等学校から2017年にガンバ大阪に加入した。
2019年8月からはレノファ山口FCに育成型期限付き移籍をすると、2021年にはアルビレックス新潟に移籍した後、2024年からFC東京でプレーし、同年7月からは副キャプテンを務めている。

 今シーズンは2025明治安田J1リーグで33試合出場2得点、2025JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会で4試合出場を記録した。

 契約を更新した高はFC東京のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「2026シーズンもFC東京でプレーさせていただきます。自分自身、東京で3シーズン目になりますが、これまでは悔しい想いの方が大きいです。その悔しさを晴らすために、ファン・サポーターのみなさんと喜びを分かち合うために、より覚悟と責任を持って日々戦っていきます。よろしくお願いします」
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