アトレティコ・マドリードは22日、MFニコ・ゴンサレスのメディカルレポートを報告した。

 今回の発表によると、N・ゴンサレスは、右太ももの筋肉損傷と診断されたとのことだ。
同選手は、21日のラ・リーガ第17節ジローナ戦にスタメン出場したものの、28分に負傷交代を余儀なくされていた。なお、全治は明かされておらず、復帰は回復状況次第と併せて伝えている。

 またスペイン紙『マルカ』は、「今後数週間は戦線離脱となる」と指摘。来月8日に初戦(レアル・マドリード戦)を控えるスーペルコパ・デ・エスパーニャへの出場は「困難」としており、「回復状況次第では復帰の可能性も残してはいるが、開幕まで2週間ということから、シーズン最初のタイトルマッチへの出場は楽観視できない」という見方を強めている。

 1998年4月6日生まれのN・ゴンサレスは現在27歳。今夏に、ユヴェントスからアトレティコ・マドリードにレンタル加入すると、ここまで公式戦23試合に出場中。左サイドから攻撃を牽引していた。
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