アルビレックス新潟は23日、DF早川史哉と来シーズンの契約更新に合意したことを発表した。

 早川は1994年1月12日生まれの現在31歳。
新潟の下部組織出身で、筑波大学を経て2016年にトップチームデビューを飾った。急性白血病との闘病、脊髄移植手術を経験しながらもここまで公式戦通算122試合に出場し4ゴール1アシストをマーク。今シーズンは明治安田J1リーグで13試合、JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯でそれぞれ2試合ずつに出場した。

 契約更新が発表された早川は、新潟のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「アルビレックス新潟で、皆さんと共に戦い続けられることを心から嬉しく思います。明治安田J2・J3百年構想リーグやその後のJ2リーグと、変化の激しいシーズンになり、支えてくださる皆様にも苦労をかけることもあると思いますが、どんな状況でも、このクラブの一員としての誇りを胸に、チームとしての一体感を築き上げていきます。常に勝利を見据えて準備を続け、皆さんと喜びを分かち合うために、魂を込めて全力で戦っていきます」
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