清水エスパルスは23日、DF高橋祐治、FW郡司璃来との契約更新を発表した。

 1993年4月11日生まれで現在32歳の高橋はセンターバック(CB)を主戦場とするプレーヤー。
京都サンガF.C.の下部組織出身で2012年にトップチームへ昇格すると、ブリスベン・ロアー、カマタマーレ讃岐サガン鳥栖柏レイソルを経て2023年1月に清水へ加入した。今シーズンは明治安田J1リーグで15試合、JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯で1試合に出場したが、6月に左ひざ前十字じん帯断裂、左ひざ半月板損傷の大ケガを負い、長期離脱を余儀なくされた。

 郡司は2005年8月3日生まれの現在20歳。市立船橋高校在学中に出場した第102回全国高校サッカー選手権大会で得点王に輝くと、昨年2月に清水へ入団しプロキャリアをスタートさせた。昨シーズンは公式戦9試合に出場し4ゴール1アシストをマークしたが、今シーズンは1試合の出場に留まった。

 
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