鹿島アントラーズは23日、明治大学に所属するGK藤井陽登の2026年加入内定を発表した。

 2003年6月5日生まれの藤井は現在22歳。
矢板中央高校から明治大学へと進学した守護神について、「高い身体能力を持ち、シュートストップ能力に優れたゴールキーパー。飛距離を出せる後方からのロングキックも持ち味」とクラブ公式サイトが伝えている。

 2026年より鹿島アントラーズに加入することが内定した藤井は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「2026年シーズンより鹿島アントラーズに加入することになりました、明治大学の藤井陽登です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、歴史と伝統のある素晴らしいクラブでスタートすることができ、大変うれしく思います。これまで支えてくれた家族、そしてお世話になった指導者の方々への感謝の気持ちを胸に、全力でプレーします。アントラーズの勝利に一日でも早く貢献できるよう日々努力してまいります。アントラーズに関わるすべての皆様、応援よろしくお願いします」

 なお同日、鹿島アントラーズはGKパク・ウィジョンが華城FC(韓国)へと完全移籍することを発表している。
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