横浜F・マリノスは26日、外国人選手3名との契約更新を発表した。

 契約更新が発表されたのはMFジョルディ・クルークス、FWディーン・デイビッド、FWユーリ・アラウージョの3名。
いずれの選手も秋春制移行に向けた特別大会である明治安田J1百年構想リーグ、および2026-27シーズンも横浜FMでプレーすることとなった。

 クルークスは1994年1月15日生まれの現在31歳。母国ベルギーのヘンクでプロデビューを飾ると、その後はオランダのクラブを渡り歩き、2021年1月にアビスパ福岡へ加入した。セレッソ大阪ジュビロ磐田を経て、今年8月に横浜FMへ完全移籍。チームの副キャプテンにも就任し、明治安田J1リーグで12試合出場2ゴール5アシスト、JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場1アシストという成績を残した。

 デイビッドは1996年3月14日生まれの現在29歳。母国イスラエルのFCアシュドッドとマッカビ・ハイファを経て、今年7月に横浜FMに加入した。2025明治安田J1リーグで11試合に出場し3ゴールをマーク。また、JリーグYBCルヴァンカップで2試合に出場した。

 アラウージョは1996年4月13日生まれの現在29歳。ポルトガルのクラブを渡り歩き、今年7月にアカデミコ・ヴィセウから横浜FMへ活躍の場を移した。今シーズンは明治安田J1リーグで9試合出場1アシスト、JリーグYBCルヴァンカップで2試合出場という成績を残した。

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