ブラックバーンに所属するMF森下龍矢が負傷交代を余儀なくされた。26日、地元メディア『ランカシャー・テレグラフ』が伝えている。


 チャンピオンシップ第23節が26日に行われ、ブラックバーンはミドルズブラと対戦。ブラックバーンに所属する森下とFW大橋祐紀がともに先発出場した一戦は0-0のスコアレスドローに終わった。しかし、この試合では大橋がフル出場した一方、森下が前半終了間際に負傷交代を余儀なくされており、状態には注目が集まっている。

 試合後、森下の様子について聞かれたヴァレリアン・イスマエル監督は「今日、また1人失ってしまった。ミルウォール戦後、アンドリ・グジョンセンを約5週間、シドネイ・タヴァレスを少なくとも8週間欠くことになっていたが、今日はモリシタも負傷してしまった。様子を見るしかないけど、また良さそうには見えない」と語りながら、次のように続けた。

「彼は蹴られたわけではないと思う。ただ足首を捻っただけだけど、本人は悪い予感がしている。明日検査を受ける予定だよ」


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