明治安田J1リーグの柏レイソルは27日、ヴィッセル神戸からMF汰木康也を完全移籍で獲得したことを発表した。

 現在30歳の汰木は、2014年に横浜F・マリノスの下部組織からモンテディオ山形へ入団。
2019年には浦和レッズに加入し、2021年12月に神戸へと完全移籍した。在籍4年目となる今季は明治安田J1リーグで24試合出場2ゴール1アシストを記録。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)では4試合の出場で1ゴールを挙げていた。

 柏への完全移籍が決まった汰木は、同クラブの公式サイトで以下の通りコメントを発表している。

「柏レイソルのファン・サポーターの皆さま、関係者の皆さま、このたびヴィッセル神戸から移籍してきました汰木康也です。J1リーグ優勝、そして僕個人としても悲願であるACLE制覇に向けて、今まで自分が経験したことのすべてを発揮して、チームの勝利に貢献したいと思います。皆さまにお会いできる日を楽しみにしております」
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