昨シーズン、プレミアリーグで躍進したノッティンガム・フォレストだが、今季は苦戦。
ホームのノッティンガム・フォレストは、前節からスタメン1枚を替え、MFエリオット・アンダーソンの相棒にはニコラス・ドミンゲスが起用されることに。マンチェスター・Cは、右のワイドにラヤン・シェルキ、左サイドにはフィル・フォーデンを配置した。
この試合初めてのビッグチャンスは、ノッティンガム・フォレストに。左サイドからカラム・ハドソン・オドイが右足でクロス。そこにイゴール・ジェズスとモーガン・ギブス・ホワイトが飛び込むも、惜しくも合わない。マンチェスター・Cは20分、敵陣でボール奪取に成功すると、素早くアーリン・ハーランドまでつなぐ。ハーランドは得意の左足を振り抜くも、DFニコラ・ミレンコヴィッチがブロックに成功する。
その後、マンチェスター・Cはボールを保持しつつも、ノッティンガム・フォレストのブロックを崩すまでには至らず。
スコアレスで試合を折り返し、迎えた48分、マンチェスター・シティが一歩前に踊り出る。シェルキがライン間でボールを受けるとタイアニ・ラインデルスへスルーパス。ラインデルスは冷静にゴールに流し込み、試合の均衡を破る。続く51分にはシェルキが右ポストにシュートを当てるなど、勢いを持って後半に入る。
リードを許したノッティンガム・フォレストだったが、54分にオマリ・ハッチンソンが同点弾を記録。相手DF陣を崩し切り、I・ジェズスのクロスにハッチンソンが合わせた。その後、マンチェスター・Cが主導権を握り、フォーデンにシュートチャンスが訪れるが、GKジョン・ヴィクトルがビッグセーブ。1-1のタイスコアで終盤戦に突入する。
すると83分、ヨシュコ・グヴァルディオールがCKをヘディングで丁寧にシェルキへパス。そのシェルキはダイレクトシュートで右足一閃。強烈なシュートがノッティンガム・フォレストDFの間をすり抜け、マンチェスター・シティが勝ち越しに成功する。
ノッティンガム・フォレストは次戦、30日にエヴァートンと対戦。一方、マンチェスター・Cは1月1日にサンダーランドとの一戦を控えている。
【スコア】
ノッティンガム・フォレスト 1-2 マンチェスター・シティ
【得点者】
0-1 48分 タイアニ・ラインデルス(マンチェスター・シティ)
1-1 54分 オマリ・ハッチンソン(ノッティンガム・フォレスト)
1-2 83分 ラヤン・シェルキ(マンチェスター・シティ)
【動画】ラインデルスの先制点!

![ワールドサッカーダイジェスト 2024年 9/19 号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61iNZutK1hL._SL500_.jpg)




![[ミズノ] フットサルシューズ モナルシーダ NEO SALA CLUB IN ホワイト/レッド 26.5 cm 3E](https://m.media-amazon.com/images/I/51KyBx5v2JL._SL500_.jpg)

![[ミズノ] フットサルシューズ モレリア TF ブラック/ホワイト 26.5 cm 2E](https://m.media-amazon.com/images/I/41P+itybOvL._SL500_.jpg)


