リヴァプールに所属するドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツが、移籍後初となるゴールの喜びを口にした。イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 プレミアリーグ第18節が27日に行われ、リヴァプールは本拠地『アンフィールド』でウルヴァーハンプトンと対戦。41分にライアン・フラーフェンベルフの得点で先制すると、直後の42分にはヴィルツがリヴァプール移籍後初となるゴールを記録。その後1点を返されたものの、2-1でリヴァプールが勝利した。

 試合後、ヴィルツは「サポーターのみんなの前で、最高の感覚だった。とても嬉しかったし、いまもその気持ちは変わらない。いつか必ずゴールを決められるとわかっていた。でも、もちろん、もっと早くに得点やアシストを挙げたかった」と、移籍後初の得点を振り返り、喜びを口にした。

 そして、ヴィルツはこの試合を振り返り、「前半は素晴らしいプレーができた。全員がハードワークしていたと思う。でも後半は、特に最後の25分間は自ら状況を難しくしてしまった。理由を説明するこはできないけど、トレーニングで話し合い、その点を変えないといけない」と課題があったとも語り、今後に向けて改善するとした。

 また、直近のリーグ戦6試合で4勝2分けと無敗をキープしていることについては「これが僕たちが目指す姿だ。
首位に立ちたい。楽なスタートではなかったけど、ここ数試合は着実に良くなっている。すべての試合に勝つつもりだよ」と、今後への意気込みを述べた。


【動画】ヴィルツが遂にリヴァプールでの初ゴール!


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