マンチェスター・ユナイテッドは28日、日本女子代表MF宮澤ひなたとの契約更新を発表。契約期間は2029年6月までとなる。


 現在26歳の宮澤は、高校卒業後に日テレ・ベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に加入。その後、マイナビ仙台レディースを経て、2023年夏に行われた女子ワールドカップで得点王に輝くと、同年9月にマンチェスター・ユナイテッドへ完全移籍を果たした。同クラブではここまで公式戦通算67試合出場で3ゴールを記録している。

 契約延長に際し、宮澤はクラブの公式サイトを通じて、「マンチェスター・ユナイテッドでプレーするのは本当に楽しいですし、ここでの旅を続けられることをうれしく思います」と喜びの言葉を綴っている。

 また、女子チームのディレクターを務めるマット・ジョンソン氏は、「ヒナタが、マンチェスター・ユナイテッドでの時間を延ばしてくれることを本当にうれしく思う。彼女は我々のスタイルにおいて不可欠な存在となった。彼女の持つ知性とスキルは、試合の主導権を握ることを可能性にしてくれるんだ」と、宮澤の能力に賛辞を送った。


【動画】宮澤ひなたがマンUと契約延長!



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