サンフレッチェ広島が、DF中野就斗、MF中島洋太朗、MF茶島雄介と明治安田J1百年構想リーグの契約を更新した。30日に発表した。


 現在25歳の中野は桐蔭横浜大学在学中の2022年に特別指定選手として広島でデビュー。翌年から正式加入すると、豊富な運動量や強肩を生かしたロングスローで広島の右サイドに君臨。2025シーズンはJ1リーグの37試合に出場し、JリーグYBCルヴァンカップ優勝にも大きく貢献した。

 現在19歳の中島は広島の育成組織出身で、2024年4月にJ1デビュー。将来を嘱望される逸材だが、今季はひざのケガの影響もあってJ1で16試合の出場にとどまった。

 現在34歳の茶島も広島の育成組織出身で、東京学芸大学を経て、2014年からトップチームに加入。ジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍していた2018年と2019年を除き、広島一筋でプレーしている。2025シーズンはJ1とカップ戦1試合ずつの出場だった。
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