アジアサッカー連盟(AFC)は30日、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)ノックアウトステージの組み合わせを発表した。

 前身のAFCカップを引き継ぐ形で生まれ、今回で創設2年目となるACL2。
日本からは2024明治安田J1リーグを4位で終えたG大阪が参戦し、ナムディンFC(ベトナム)、ラーチャブリー(タイ)、東方(香港)と同居したグループFを見事6戦全勝で首位通過した。

 クアラルンプールで開催された組み合わせ抽選会の結果、ラウンド16(ノックアウトステージ1回戦)の対戦カードが確定。G大阪は、グループHを4勝1分1敗の2位で通過した浦項スティーラース(韓国)と激突する。ベスト8に進出した場合は、ラーチャブリーFC(タイ)またはプルシブ・バンドン(インドネシア)と対戦することに。東地区のラウンド16はファーストレグが2月11日から12日、セカンドレグが同18日から19日に行われる。

 また、西地区ではポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやセネガル代表FWサディオ・マネ、フランス代表FWキングスレイ・コマンら擁するアル・ナスル(サウジアラビア)がアルカダグ(トルクメニスタン)と対戦することとなった。

 ACL2は地区ごとに準決勝までが行われ、一発勝負の決勝戦は5月16日に開催される。ラウンド16の対戦カードは以下の通り。

ACL2・ラウンド16対戦カード
▼東地区
浦項スティーラース(韓国) vs ガンバ大阪(日本)
ラーチャブリーFC(タイ) vs プルシブ・バンドン(インドネシア)
バンコク・ユナイテッド(タイ) vs マッカーサー(オーストラリア)
コンアン・ハノイ(ベトナム) vs タンピネス・ローバース(シンガポール)

▼西地区
アル・ザウラー(イラク) vs アル・ワスル(UAE)
アルカダグ(トルクメニスタン) vs アル・ナスル(サウジアラビア)
セパハン(イラン) vs アル・アハリ・ドーハ(カタール)
エステグラル(イラン) vs アル・フセイン(ヨルダン)
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