今大会は全48チームが参加し、決勝にはINAC神戸レオネッサとサンフレッチェ広島レジーナが進出。
なお、皇后杯が下賜され(2012年10月24日)、現在の名称となった第34回大会以降では、元日に国立競技場で決勝が行われるのは今回が初めてで、皇后杯単独で元日に国立競技場で決勝が行われるのも今回が初めてであることが明らかになっていた。
注目の一戦は31分に左サイドを崩した流れから中央で待っていた李誠雅が左足で流し込んで、サンフレッチェ広島レジーナが先制に成功して、前半を折り返した。
後半開始早々にはペナルティエリア内で上野真実がGK大熊茜に倒されたことでサンフレッチェ広島レジーナがPKを獲得したが、キッカーを務めた上野のシュートをGK大熊がセーブしたことで追加点とはならなかった。
追いかけるINAC神戸レオネッサは66分、成宮唯の折り返しに久保田真生が滑り込みながら合わせて同点弾を挙げ、試合は振り出しに戻った。
それでも、90+1分にペナルティエリア内でパスを受けた中嶋淑乃が右足を振り抜くと、GK大熊が弾き切れずにボールはネットに吸い込まれ、サンフレッチェ広島レジーナが再び勝ち越しに成功した。
試合はこのまま終了。劇的勝利を収めたサンフレッチェ広島レジーナが皇后杯初制覇を果たした。
【スコア】
INAC神戸レオネッサ 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ
【得点者】
0-1 31分 李誠雅(サンフレッチェ広島レジーナ)
1-1 66分 久保田真生(INAC神戸レオネッサ)
1-2 90+1分 中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)

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