第104回全国高校サッカー選手権大会3回戦が2日に行われ、神村学園(鹿児島)と水口(滋賀)が対戦した。

 26歳の夘田雄基監督が率いて29年ぶり選手権で快進撃を見せる水口が次に挑むのは、史上6校目の夏冬2冠を目指す“インターハイ王者”神村学園。
序盤は水口も勇気を持って敵陣に攻め込むが、先制点を奪ったのは神村学園だった。人数をかけてゴール前に押し込むなか、左サイドからつないでペナルティエリア中央へとボールを運び、最後は倉中悠駕が左足で狙い澄ましたコントロールショットをゴール左上に叩き込んだ。

 リードで折り返した神村学園は、後半立ち上がりにリードを広げる。福島和毅が左サイドをえぐって、ペナルティエリア左からグラウンダーで折り返す。これに合わせた倉中のシュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球を細山田怜真が押し込んだ。

 押し込み続ける神村学園は46分に3点目を奪う。細山田の折り返しに日髙元が合わせた。さらに58分、左サイドから荒木仁翔がGKとDFの間に低いクロスを供給し、日髙がダイビングヘッドで合わせる。初戦でハットトリックの日髙は、今大会得点数を「5」に伸ばした。

 試合はこのまま終了し、神村学園が準々決勝に進出した。準々決勝は4日に行われ、聖和学園(宮城)vs日大藤沢(神奈川)の勝者と対戦する。

【スコア】
神村学園 4-0 水口

【得点者】
1-0 29分 倉中悠駕(神村学園)
2-0 42分 細山田怜真(神村学園)
3-0 46分 日髙元(神村学園)
4-0 58分 日髙元(神村学園)


【ゴール動画】神村学園vs水口







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