第104回全国高校サッカー選手権大会3回戦が2日に行われ、聖和学園(宮城)と日大藤沢(神奈川)が対戦した。

 異例の繰り上がり出場ながら3回戦に駒を進めた聖和学園は史上初、日大藤沢は11年ぶりのベスト8以上をかけて激突した。


 試合の均衡が破れたのは30分、日大藤沢が先制する。右からの榎本来輝がクロスを送り、ボックス中央の有川啓介が相手を背負いながらペナルティエリア手前の野口慶人に落とす。野口は思い切り右足を振り抜き、鋭いシュートをゴール右下に突き刺した。

 前半終了間際、聖和学園が試合を振り出しに戻す。右サイドでロングボールに抜け出した藤川航輔が相手3人をひきつけながら中央へと切り込み、タイミングを見計らって背後に抜け出した後藤怜皇へスルーパスを供給。後藤のシュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球を布施唯斗が押し込んだ。

 同点で折り返すと、59分に日大藤沢が勝ち越し点を奪う。右コーナーキックの流れから敵陣ゴール前で団子状態となると、最後は杉﨑万泰がゴールへねじ込んだ。

 試合はこのまま終了し、日大藤沢が準々決勝に進出した。準々決勝は4日に行われ、神村学園(鹿児島)と対戦する。

【スコア】
聖和学園 1-2 日大藤沢

【得点者】
0-1 30分 野口慶人(日大藤沢)
1-1 40分 布施唯斗(聖和学園)
1-2 59分 杉﨑万泰(日大藤沢)


【ゴール動画】聖和学園vs日大藤沢





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