アビスパ福岡に所属するDF小田逸稀が、松本山雅FCに完全移籍した。2日に両クラブ賀公式サイトで発表した。


 現在27歳の小田は東福岡高校卒業後の2017年に鹿島アントラーズでプロデビュー。その後、FC町田ゼルビアジェフユナイテッド千葉でも期限付き移籍でプレーし、2023年から福岡に完全移籍した。

 2023シーズンは主力としてクラブ初タイトルとなるJリーグYBCルヴァンカップ制覇に貢献。しかし、2025シーズンは序盤に右ひざ外側半月板損傷の大けがを負った影響もあり、リーグ戦5試合の出場にとどまった。

 小田は福岡退団に際し、クラブ公式サイトを通じてコメント。次のように意気込みを示した。

「高校時代を過ごした第二の地元とも言える福岡で、プレー出来て毎日が幸せでした。そしてアビスパ福岡初のタイトル獲得に携われた事は僕の誇りです。その他にも、アビスパデビュー戦、アビスパ初ゴール、「凌我(※佐藤凌我)と共に国立へ」を掲げて戦ったFC東京戦、最高な雰囲気の九州ダービー、12試合ぶりに勝てた名古屋戦でのゴールは一生忘れません」

「3年目のシーズンは怪我もあり、なかなか試合に絡めず苦しかったですが、そんな中でも応援をしてくれたサポーターの皆さん本当にありがとうございます。『どんなに苦しい時でも心の中にいつもいる』。なかなか勝てなくてブーイングされてもしょうがないと思った時に歌ってくれたこのチャントには心を揺さぶられましたし、力が湧いてきました」

「アビスパ福岡からは離れますがこれからも変わらず応援してもらえると嬉しいです。福岡で出会った全ての人たちに感謝しています。
3年間本当にありがとうございました」

 また、同選手は松本の公式サイトでもコメントを発表。「アビスパ福岡から移籍してきました、小田逸稀です! ヘディングとクロスと球際が武器です! 松本山雅の勝利の為に全力で戦いますので応援よろしくお願いします!」と、J3リーグで低迷する同クラブの昇格へ意気込みを示した。
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