ミランは2日、ウェストハムに所属するドイツ代表FWニクラス・フュルクルクを完全買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「9」を着用する。

 
 現在32歳のフュルクルクは、ブレーメンの下部組織出身で2012年1月にトップチームデビューを飾った。レンタル経験を経て、2019年に復帰を果たすと、2022-23シーズンにはブンデスリーガで16ゴールを挙げる活躍を披露し、ドルトムントへのステップアップを果たした。2024年夏には初の国外移籍に挑戦し、ウェストハムに完全移籍。しかし、プレミアリーグでは負傷にも苦しみ、今シーズンは9試合の出場に留まっていた。

 そしてミランは、メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが負傷離脱しており、前線の層が薄い状況。こうした背景もあり、フィジカルを生かしたポストプレーを得意とするフュルクルクに白羽の矢が立った。クラブは12月29日に、フュルクルクが練習に取り組んでいる写真を投稿していたが、年が明けた2日に正式発表となった。イタリアメディア『カルチョ・メルカート』によると、買い取りオプションを行使した際の金額は500万ユーロ(約9億2000万円)になるという。

 また、今までのセリエAでは、選手登録から24時間後でなければ試合に起用できなかったが、先日にそのルールが撤廃。フュルクルクは2日(日本時間3日4時45分)に行われるセリエA第18カリアリ戦への出場も可能となった。
編集部おすすめ