バレンシアは3日、敗戦後にチームバスの窓に対する破損行為を非難する声明を発表した。スペイン紙『マルカ』や同『アス』が伝えた。


 ラ・リーガで17位と低迷するバレンシアは、3日に行われたラ・リーガ第18節でセルタと敵地で対戦し、1-4で敗れて5戦未勝利となった。18位ジローナの今節の結果次第では、バレンシアが降格圏に転落する可能性がある。

 試合後、帰路に着くためマニセス空港へ到着したバレンシアの選手たちを待ち受けていたのは、アウェイまで駆けつけた約200人のサポーターだった。「リム・ゴー・ホーム」のバナーで“暴君”オーナーを非難しただけでなく、「コルベラン、辞任しろ」、「お前たちはそのユニフォームに値しない」、「傭兵選手」と、不甲斐ないパフォーマンスを見せたチームに対するチャントが歌われた。警官隊は緩衝地帯を作ってチームの護衛を試みたが、サポーターの一部がチームバスに向かって物体を投げることまでは阻止できなかった。

 バレンシアは公式X(@valenciacf)でひび割れたバスの窓の写真を投稿し、次のように声明を発表。ファンの怒りに理解を示しつつ、暴力行為を糾弾した。

「バレンシアは、最近のチームの成績に対するファンの皆様の不満に理解を示します。しかしながら、クラブは、チームが空港に到着した際に発生した、公式バスの窓が割られるという事件を誠に遺憾に思っています。このような暴力行為は、選手やコーチングスタッフに人身被害をもたらす可能性がありました。バレンシアは、あらゆる形態の暴力を強く非難します」




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