ラ・リーガは5日、12月の月間最優秀監督にマノロ・ゴンサレス氏(エスパニョール)が選出されたことを発表した。

 目下、スペイン注目の46歳が、12月の月間最優秀監督に選ばれた。
先月に行われたラ・リーガにおいて、第15節でラージョ・バジェカーノ(⚪︎1-0)、第16節でヘタフェ(⚪︎1-0)、第17節でアスレティック・ビルバオ(⚪︎2-1)と対戦し、3戦全勝を成し遂げたエスパニョール。とくに、“ラ・カテドラル(大聖堂)”の愛称で畏怖される、『サン・マメス』で3ポイントを獲得した手腕は、お見事としか言いようがない。加えて、同試合の勝利でリーグ戦5連勝を達成したわけだが、エスパニョールにとっては1998-99シーズン以来26年ぶりの出来事だった。

 そして5日、このような結果が評価されたマノロ・ゴンサレス監督は、ハンジ・フリック監督(バルセロナ)とクラウディオ・ヒラルデス監督(セルタ)の候補者を抑えて、今シーズン初の同賞に決定した。

 1979年1月14日生まれの同氏は現在46歳。選手としてのキャリアは大ケガにより若くして断たれたものの、バス運転手の傍で指導者としての経験を積み、2023年夏にエスパニョールBの監督に就任した。すると翌年3月には、当時セグンダ(2部)を戦っていたトップチームの指揮官が解任されたのに伴い、内部昇格という形で後任に着任。プレーオフ経由で昇格に導いた後、昨シーズンは自身初のラ・リーガで、最終節まで縺れたものの残留というミッションをクリアしてみせたのだ。

 今シーズンは、開幕直後からアトレティコ・マドリードを撃破するなど好調を維持しており、3日の“バルセロナ・ダービー”には敗れたが、第18節終了時点で勝ち点33の5位と上々の成績を残しているエスパニョール。後半戦も、この勢いが続くようならば、欧州大会出場も現実味を帯びてくるだろう。


【選出】“元バス運転手”が12月の月間最優秀監督に決定



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