プレミアリーグ第21節が7日に行われ、マンチェスター・シティとブライトンが対戦した。

 覇権奪還を目指すマンチェスター・シティは、昨年11月に行われた第13節から現在に至るまで8試合無敗を維持している。
しかし、直近2試合は勝ち切れず、首位アーセナルとの勝ち点差は「6」に拡大。優勝争いのライバルが今節リヴァプールとの上位対決を控える中、3試合ぶりの勝利でプレッシャーをかけたいところだ。一方のブライトンは前節バーンリーを下して7試合ぶりの白星。3カ月ぶりの先発出場となった日本代表FW三笘薫は得点への関与こそなかったものの、左サイドで攻撃の起点となり勝利に貢献した。敵地に乗り込む今節、今シーズン2度目のリーグ戦連勝となるだろうか。

 序盤はブライトンがマンチェスター・シティのハイプレスを上手く回避してチャンスを創出し、2分にディエゴ・ゴメスのクロスからパスカル・グロスが決定的なヘディングシュートを放つ。8分にはジョルジニオ・リュテールのスルーパスにフェルディ・カドゥオールが抜け出してフィニッシュに持ち込んだが、いずれもGKジャンルイジ・ドンナルンマの好セーブに阻まれた。

 立ち上がりのピンチを凌いだマンチェスター・シティは次第にボール保持率を高めていくが、なかなか決定機を作り出すことができない。27分にはリュテールにDFラインの背後を突かれたが、懸命に戻ったアブドゥコディル・クサノフが三笘へのラストパスをクリアし、何とか事なきを得た。すると38分、敵陣内でパスカットに成功したジェレミー・ドクが仕掛けてボックス内でファウルを誘発。これで得たPKをアーリング・ハーランドが沈めて先制に成功した。

 1点リードで後半を迎えたマンチェスター・シティは開始早々の46分、相手のビルドアップを引っ掛けてベルナルド・シルヴァに決定機が訪れるも決め切ることができず。
すると60分、ボックス左角付近でヤシン・アヤリからのパスを受けた三笘がカットインから右足を一閃。低い弾道のミドルシュートはニコ・ゴンサレスの股を抜いてからゴール右下隅に突き刺さり、ブライトンが試合を振り出しに戻した。

 70分、GKバルト・フェルブルッヘンのロングフィードを受けた三笘が絶妙なファーストタッチでボックス内左へ抜け出し中央へラストパスを送る。しかし、D・ゴメスは上手く合わせることができず、こぼれ球に詰めた三笘のシュートもポストを叩いた。追い付かれたマンチェスター・シティは75分、左CKにハーランドが頭で合わせたが、カバーに入ったカドゥオールがライン上でクリアし勝ち越し点を許さない。

 マンチェスター・シティはその後もハーランドやラヤン・シェルキに再三チャンスが訪れるも決め切ることができず。試合は1-1で終了し、両チームが勝ち点「1」を分け合う結果となった。次節、マンチェスター・シティは17日にアウェイでマンチェスター・ユナイテッド、ブライトンは19日にホームでボーンマスと対戦する。

【スコア】
マンチェスター・シティ 1-1 ブライトン

【得点者】
1-0 41分 アーリング・ハーランド(PK/マンチェスター・シティ)
1-1 60分 三笘薫(ブライトン)


【動画】三笘薫がマンC相手に同点弾! 低弾道ミドルを突き刺す


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