アトレティコは8日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャ準決勝でレアル・マドリードに1-2で敗れた。同試合で注目を集めたのは、レアル・マドリードのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが交代でピッチを去る際の一幕。アトレティコのディエゴ・シメオネ監督に激昂し、両チームのベンチに緊張が走った場面だ。試合中、シメオネ監督がヴィニシウスに対し、「フロレンティーノ(・ペレス会長)はお前をクビにするつもりだ。覚えておけ」という言葉を投げかけたことが、騒動のきっかけだと報じられている。
レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督が「あの場面は気に入らなかった。何でも許されるわけではない」とシメオネ監督を公然と批判するなど、同監督の発言内容は物議を醸した。しかし、そもそもなぜ“チョロ”はヴィニシウスを煽ったのか。その経緯も次第に明らかとなった。
『マルカ』紙によると、レアル・マドリードのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーのハンドによるPKの可能性をアトレティコのベンチが主張していたとき、ヴィニシウスはアトレティコのベンチへと向かい、「ああ、そうだ、君たちにPKを与えるつもりだ」と煽った模様。シメオネ監督は1度目こそ、黙ってプレーを続けるよう冷静に促したようだが、ヴィニシウスが再び「心配するな今にPKをくれるさ」と嘲笑混じりに言ったことで、シメオネ監督による件の発言が飛び出したようだ。
一連の流れが明るみに出たことを受け、アトレティコの公式Xは皮肉を混じえて次のように投稿。
「ある反応を分析するのに人々は多くの時間を費やし、その反応を引き起こした挑発行為を明らかにするのに時間はほとんど費やさない。実に奇妙だ。まさに古典的な“modus operandi”(ラテン語でやり方、手口)だ」
また、多数のカメラが設置されていたビッグマッチにもかかわらず、物議を醸している口論の発端がヴィニシウスであったことを捉えた映像が一切存在しないことに、アトレティコのクラブ内部では驚きが広がっていると『ムンド・デポルティーボ』は伝えている。リュディガーのハンド疑惑が深く追及されなかったことにも疑問を示し、シメオネ監督を全面的に擁護する姿勢だという。

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