川崎フロンターレは10日、「2026特別シーズン新加入選手会見&クラブ創設30周年記念事業発表会見」を開催した。12日に決勝戦が行われる第104回全国高等学校サッカー選手権大会にも出場し、“高校ナンバーワンアタッカー”としても注目された長璃喜は「周りが全員年上なので、まだなんか不思議な感覚もあるんですけど、こういった会見をやって段々と実感が湧いてきました」と語った。


 長は近年多数のJリーガーを輩出している昌平高校の出身。1年生から活躍を続けていた長には数多くのJクラブが注目し、6クラブからオファーを受けた。「迷った部分はありましたが、最後は直感」で川崎F加入を決断。「練習参加をした時も自分にフィットした感じがあった」と続けた。プロ初年度の背番号は「34」に決定。「3+4=7」のため、昌平で3年次に背負った「7」を想起させる番号をクラブから提案されたようだ。

 昌平出身のJリーガーが多数いる中、長は対戦してみたい選手として「津久井(佳祐)くん」の名前を挙げた。J1王者・鹿島アントラーズでプレーする津久井は、長の3学年上にあたる。「送り迎えとか、ずっと面倒を見てくれていて、本当にめちゃくちゃ優しかった。いつか同じピッチで対戦してみたい」と見据えた。

「ゴール前でボールを持った時には、自分の特長を発揮できると思うので、そういったところで違いを見せていきたい。1試合でも試合に出られるように頑張りたいです」と長。
同日に恥骨結合炎と診断されたことが発表され、まずはリハビリスタートとなる。「ずっと抱えていた痛みだったので、このタイミングで治したい」と述べ、完治後からは「めちゃめちゃ頑張ります」と意気込んだ。
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