ブンデスリーガ第16節が11日に行われ、バイエルンとヴォルフスブルクが対戦した。

 バイエルンはここまでリーグ戦15試合を戦い、13勝2分けと無敗をキープ。
2位ドルトムントとは勝ち点「8」差をつけており、リーグ首位を快走している。対するヴォルフスブルクはリーグ戦15試合で4勝3分け8敗の勝ち点「15」で14位に沈んでいるという状況。少しでも勝ち点を獲得したいところだった。なお、日本代表DF伊藤洋輝はベンチスタートとなった。

 バイエルンは5分、左サイドのヨシプ・スタニシッチがスペースへボールを送り、ルイス・ディアスがボックス内からDFラインとGKの間にクロスを通す。これがオウンゴールを誘い、早速先制した。

 しかし、ヴォルフスブルクも黙っていない。ハーフウェイライン付近でボールを回収すると、ロヴロ・マイェルがボックス内へスルーパス。そこに走り込んできたジェナン・ペイチノヴィッチが落ち着いて流し込み、同点とした。

 なかなか主導権を掌握できないバイエルン。それでも30分、ハリー・ケインが最終ラインまで下がり、右ハーフスペースにポジションを取っていたコンラート・ライマーへ展開。右サイドに張っていたミカエル・オリーズがパスを受けて、クロス上げると、ルイス・ディアスが頭で合わせ、再びバイエルンがリードを奪った。


 後半に入って50分、バイエルンは個のクオリティで得点する。パスワークから右サイドのオリーズまでボールがつながると、そのオリーズがカットインしてボックスに侵入。そのまま左足でシュートを放ち、ゴールを決めた。さらに53分、ケインの後方からのロングフィードをオリーズが収め、相手をかわして折り返しのパスを送ると、ゴール前に詰めていたL・ディアスがオウンゴールを誘った。

 勢いが止まらないバイエルンは68分、ケインが後方からのパスに反応してボックス内で折り返し、ラファエル・ゲレイロがダイレクトで合わせてリードを4点差に。直後の69分、ボール奪取の流れからケインが見事なコントロールシュートでゴールを決めた。これがケインの今季リーグ戦20得点目となった。

 その後も76分にオリーズが“ドッペルパック”となるゴールを決め、77分には伊藤洋輝が途中出場。88分にもレオン・ゴレツカがゴールを決め、バイエルンが8-1でヴォルフスブルクに大勝した。

 次節は両チーム共に14日に行われ、バイエルンはアウェイでケルン、ヴォルフスブルクはホームでザンクトパウリとそれぞれ対戦する。

【スコア】
バイエルン 8-1 ヴォルフスブルク

【得点者】
1-0 5分 オウンゴール(バイエルン)
1-1 13分 ジェナン・ペイチノヴィッチ(ヴォルフスブルク)
2-1 30分 ルイス・ディアス(バイエルン)
3-1 50分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
4-1 53分 オウンゴール(バイエルン)
5-1 68分 ラファエル・ゲレイロ(バイエルン)
6-1 69分 ハリー・ケイン(バイエルン)
7-1 76分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
8-1 88分 レオン・ゴレツカ(バイエルン)


【動画】ケインの芸術的なゴール&L・ディアスのヘディング弾!




編集部おすすめ