昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)覇者であるパリ・サンジェルマン(PSG)が歴史的敗戦を喫した。

 クープ・ドゥ・フランスのラウンド32が現地時間12日に行われ、PSGは本拠地『パルク・デ・プランス』にてパリFCとの“パリ・ダービー”に臨んだ。
フヴィチャ・クヴァラツヘリアやヴィティーニャ、ファビアン・ルイスら主力も先発出場したPSGは序盤からパリFCを攻め立てるが、なかなか得点を奪えずにいると、74分にカウンターから失点。試合終了間際にはデジレ・ドゥエのシュートがポストを叩くなど運にも恵まれず、0-1での敗戦となった。

 3連覇の夢が潰えることとなったPSG。データサイト『Opta』によると、クープ・ドゥ・フランスでベスト16に進出できなかったのは、ローラン・ブラン氏が指揮を執っていた2013-14シーズンまで遡るという。当時は現地時間12日に亡くなったばかりの故ロランド・クルビス氏が率いるモンペリエに1-2で敗れた。また、リーグ・アンの公式Xによると、PSGがパリFCとの“パリ・ダービー”で敗れたのは初めとなっている。

 なお、“パリ・ダービー”はパリFCの昇格によりリーグ・アンでは47年ぶりに実現。現地時間4日に行われたリーグ・アン第17節ではドゥエとウスマン・デンベレのゴールにより、PSGが2-1で勝利していた。今回の試合でも前回対戦時と同様にボール保持率やシュート本数で大きく上回ったが、1週間前のリベンジを許す形となった。

 試合後、PSGを率いるルイス・エンリケ監督は「試合結果と無得点に終わったことに関しては残念だが、試合自体は非常にハイレベルだったと思う。我々の方が優勢で非常に多くのチャンスを作った。特に前半は非常に良いカウンタープレスができたし、完成度の高い試合だった。
サッカーの世界では時に不公平な結果が付き物だ」とコメントしている。


【ハイライト動画】PSGが歴史的敗戦…“パリ・ダービー”に敗れてフランス杯敗退

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