レッドブル・ゲーエムベーハーのグローバルサッカー責任者を務めるユルゲン・クロップ氏がレアル・マドリードの指揮官就任の噂を否定した。13日、ドイツメディア『Spox』が同氏のコメントを伝えている。


 レアル・マドリードは12日、シャビ・アロンソ前監督との契約を双方合意の上で解除することを発表。同日、後任にはカスティージャ(Bチーム)で指揮するアルバロ・アルベロア監督の就任が発表されている。

 X・アロンソ前監督の進退問題が騒がれ始めた昨年12月、ドイツメディア『スカイ』は、「X・アロンソ監督が解任された場合、クロップ氏が後任の候補の1人」と伝えていた。そして、X・アロンソ監督の退任が決定した翌日、同メディアのフロリアン・プレッテンベルク記者は「クロップ氏はレッドブルとの長期契約が残されているが、レアル・マドリードは大きな魅力を持っている」と報道。レアル・マドリードが本格的にクロップ氏の招へいを目指せば、同氏は真剣に検討するだろうとの見解を示した。

 レッドブルが運営するテレビ局『Servus TV』の番組『Sport und Talk aus dem Hangar-7』に出演したクロップ氏は、レアル・マドリードの指揮官交代劇について言及。「これまで2年間、レヴァークーゼンで才能を示してたX・アロンソが、わずか6カ月でマドリードを去らなければならないのは、今のマドリーに何かしらの問題があるのだと思う」と、クラブの体制に否定的な意見を述べている。

 さらに、自身のレアル・マドリードの指揮官就任に関する報道については、「それは全く関係ないし、何の刺激にもならないこと」と語っており、世界屈指のビッグクラブ就任の噂を一蹴した。
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