ブンデスリーガ第17節が13日に行われ、シュトゥットガルトとフランクフルトが対戦した。

 ここまで16試合を消化したリーグ戦で7勝5分4敗を記録し、勝ち点「26」の7位につけるフランクフルト。
直近の公式戦7試合で1勝のみと苦しい戦いが続く同クラブは、3戦ぶりの白星を目指してシュトゥットガルトとのアウェイマッチに臨む。日本代表MF堂安律は右ウイングバックとして先発出場し、今冬に加入したU-22日本代表DF小杉啓太はベンチ入りを果たしている。

 試合は開始早々の5分に堂安が結果を残す。右サイド深くでのロングスローを起点にフランクフルトがコーナーキックを獲得。堂安がキッカーを務めると、左足でインスイングのクロスを蹴り入れる。ニアに送ったボールにラスムス・クリステンセンが飛び込み、頭で逸らして先制点をマーク。堂安は今季5アシスト目を記録した。

 対するシュトゥットガルトも、27分にゲームを振り出しへと戻す。左サイドで待つマクシミリアン・ミッテルシュテットにボールがわたると、左足でアーリークロスを送る。フランクフルトのGKカウアン・サントスが飛び出してキャッチを試みるが、味方と接触して痛恨のファンブル。こぼれ球をエルメディン・デミロヴィッチが詰め、同点に追いついた。

 さらに35分、シュトゥットガルトがフランクフルトを押し込みながら波状攻撃。
ペナルティエリア手前でジェイミー・レヴェリングがボールを収め、後方のヨシュア・ヴァグノマンに繋ぐ。ポケットに走るデニズ・ウンダヴがパスを引き出すと、巧みな切り返しから左足を一振り。相手選手に当たったボールがゴールに吸い込まれ、シュトゥットガルトが逆転した。

 58分にはフランクフルトがシュトゥットガルトを脅かす。クリステンセンが右サイドを駆け上がり、ゴール前に鋭いクロスを供給。ニアに飛び込んだ堂安には合わなかったものの、相手のクリアボールをアンスガー・クナウフがボレーで振り抜く。しかし、惜しくもシュートは枠に弾かれ、得点には至らなかった。

 その後、78分に堂安は途中交代。すると80分、堂安に代わって投入されたアマイモウニ・エクグヤブが同点弾を挙げる。それでも、シュトゥットガルトは87分に勝ち越し弾を奪取。結局、そのままタイムアップを迎え、シュトゥットガルトが3-2で勝利した。なお、小杉に出番は訪れなかった。
次節、シュトゥットガルトは18日にホームでウニオン・ベルリンと対戦。フランクフルトは16日にアウェイでブレーメンと対戦する。

【スコア】
シュトゥットガルト 3-2 フランクフルト

【得点者】
0-1 5分 ラスムス・クリステンセン(フランクフルト)
1-1 27分 エルメディン・デミロヴィッチ(シュトゥットガルト)
2-1 35分 デニズ・ウンダヴ(シュトゥットガルト)
2-2 80分 アマイモウニ・エクグヤブ(フランクフルト)
3-2 87分 ニコラス・ナーティ(シュトゥットガルト)

【動画】堂安の左足からフランクフルトが先制!




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