レアル・マドリードに所属する主将DFダニエル・カルバハルが、14日のアルバセテ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。


 シャビ・アロンソ前監督解任の引き金となったスーペルコパ・デ・エスパーニャ決勝戦での敗戦から“72時間”、レアル・マドリードは2つ目のタイトルを失った。わずか半年で蹉跌をきたした改革の後、“白い巨人”はアルバロ・アルベロア新監督の下で、コパ・デル・レイ(国王杯)・ラウンド16のアルバセテ戦に臨んだ。しかし、セグンダで残留争いに身を置くクラブに、後半アディショナルタイムに劇的決勝弾を許して、2-3で大金星を献上した。

 試合後、77分から途中出場したカルバハルは「僕たちはどん底にいる」と失意を口にしつつ、「負けたときは責任を負うべきであり、今はそうしなければならない。最も大きな責任は、僕たち選手にある。これ以上、言うことはあまりないよ」と心境を吐露した。

 また、「何が足りなかったか? それが分かっていたら、負けることはなかっただろう。賢くなくたって分かる。僕たちはどん底に落ちた。セグンダのクラブに敗れたんだからね。相手にはおめでとう、と伝えたい」と語ったレアル・マドリードのカピタンは、「明日からは自己批判のとき。幸いにも、まだ僕たちには2つの素晴らしい大会がある。
すべてのために戦うつもりだ」と意気込み。続けて「知っての通り、チームは最高の状態ではない。もっと努力し、力を出さなければならない。これが現実だよ。そして、メッセージでもある。全力を尽くすことを約束する。ファンのみんなに申し訳ない、という気持ちでいっぱいだ。僕も含めて、このクラブは期待に応えられていないから。この状況を打開するために、今後数カ月は命を賭けて戦うつもり」と後半戦での挽回を誓っている。

 この3日間で、2つのタイトルとシャビ・アロンソ監督を失ったレアル・マドリード。次戦は、17日の第20節レバンテ戦となるが、クライシスを脱する勝利を挙げることができるのだろうか。
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