ブンデスリーガ第18節が17日に行われ、ライプツィヒとバイエルンが対戦した。

 3位のライプツィヒは2位ドルトムントと勝ち点「4」差、首位のバイエルンとは「15」と大差をつけられているが、これ以上の独走は許したくないところだった。
一方、まだリーグ戦無敗と絶好調のバイエルンにとっては、その差をさらに広げるチャンスだった。

 日本代表DF伊藤洋輝が先発出場した一戦は、バイエルンがボールを保持しつつ、ライプツィヒも得点のチャンスを作っていく。すると20分、ライプツィヒが先制する。ダヴィド・ラウムが左サイドに張っていたアントニオ・ヌサにパスすると、その間にラウムがボックス内に侵入。ヌサからパスを受けたラウムがボックス内で折り返すと、最後はロムロが滑り込みながらボールをゴールに押し込んだ。

 1点のビハインドを背負ったバイエルンは本来の調子からは遠く、試合が進むにつれてボールをライプツィヒに保持されていく。前半は、ライプツィヒの1点リードで終えた。

 後半に入り50分、バイエルンのダヨ・ウパメカノが敵陣でボールを奪うとボールはそのままボックス内へ、これをセルジュ・ニャブリがゴールへ流し込んだ。バイエルンが後半の早い時間帯で追いつくことに成功する。

 そして67分、バイエルンが試合をひっくり返す。右サイドからミカエル・オリーズがクロスを上げると、ライプツィヒのリドル・バクがクリアできずボールはそのままハリー・ケインの足元へ。ケインはこの決定機を逃さず、落ち着いてシュートをゴール左に沈めた。


 さらに82分、右CKからヨナタン・ターが頭で合わせ、バイエルンがリードを2点に広げる。続けて85分には、ケインが後方から右サイドへボールを展開。敵陣深くでボールをキープしたオリーズがボックス内でグラウンダー性のクロスを通すと、最後はアレクサンダル・パヴロヴィッチが押し込む。止まらないバイエルンは88分、負傷から復帰したジャマル・ムシアラのアシストからオリーズが得点。これでバイエルンのリードは4点に広がった。

 試合はこのまま終了し、バイエルンが3-1でライプツィヒに勝利。これでバイエルンはリーグ戦無敗を継続することとなった。なお、伊藤洋輝は86分までプレーした。

 ライプツィヒは次節、24日にアウェイでハイデンハイムと対戦。バイエルンはこの後、21日のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第7節でホームにユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー)を迎える。

【スコア】
ライプツィヒ 1-5 バイエルン

【得点者】
1-0 20分 ロムロ(ライプツィヒ)
1-1 50分 セルジュ・ニャブリ(バイエルン)
1-2 67分 ハリー・ケイン(バイエルン)
1-3 82分 ヨナタン・ター(バイエルン)
1-4 85分 アレクサンダル・パヴロヴィッチ(バイエルン)
1-5 88分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)


【ハイライト動画】伊藤先発のバイエルンが5発大勝!


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