2025シーズン限りでサンフレッチェ広島を退団したフランス人FWヴァレール・ジェルマンが、現役引退を発表した。フランスメディア『キャナル・プリュス』が伝えた。


 現在35歳のジェルマンはモナコやマルセイユ、モンペリエなどでプレーし、リーグ・アン(フランス1部)では通算313試合出場61得点を記録したストライカー。モナコ時代の2016-17シーズンにはリーグ優勝も経験した。

 U-21やU-23のフランス代表にも選出された経歴を持っている同選手は、2025年2月にマッカーサーFC(オーストラリア1部)から広島に加入。2025シーズンは公式戦41試合の出場で6ゴール1アシストを記録し、広島のJリーグYBCルヴァンカップ優勝に貢献した。しかし、契約満了に伴って1年での退団が発表されていた。

 広島退団時に「家族との時間を最優先にして今後の人生を歩んでいきたい」と語っていたジェルマンは、『キャナル・プリュス』の番組にゲスト出演し、「サッカー選手としてのキャリアには重要な瞬間があります。初試合、デビュー、経験する感情、タイトル、そしてもちろん引退です。本日、私は正式に引退を発表します」とスパイクを脱ぐ決断を明かした。
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