藤田は22日(木)より宮崎キャンプのトレーニングに合流予定とのこと。
藤田は2001年2月19日生まれの現在24歳で、ジュニア年代から新潟の下部組織に所属。2019年にトップチームへ昇格すると、栃木SCやジェフユナイテッド千葉へのレンタル移籍を経験しつつ、公式戦通算40試合でゴールマウスを守った。昨シーズンは明治安田J1リーグで16試合、JリーグYBCルヴァンカップで1試合に出場した。
福岡加入に際し、藤田はクラブ公式サイトを通じて次のように意気込みを示している。
「アビスパ福岡に関わるすべての皆様、はじめまして。アルビレックス新潟から完全移籍で加入することになりました、藤田和輝です。これまで育てていただいたクラブを離れ、新たな環境に身を置くことは、自分にとって非常に大きな決断でした。その分、福岡の地で結果を出すという強い覚悟を持ってきました。チームの目標達成、そして一つでも多くの勝利をサポーターの皆様と分かち合うために、自分の持てる力をすべて出し尽くします。一日も早く皆様に認められるよう、熱く戦います。応援よろしくお願いいたします」
また、退団する新潟に向けては次のように感謝を綴った。
「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様へ。『アイシテルニイガタ』の歌声は、私の中で誇りとして刻まれています。母が幼い私を抱きかかえ、そのチャントを歌ってくれていた光景を、今でも鮮明に覚えています。物心ついた時からスタジアムに足を運び、アルビの試合を見ながら成長してきました。サッカースクール、ジュニア、U-15、U-18と、このクラブの育成組織で経験を積み、憧れだったトップチームの一員になることができました」
「プロになって改めて気づいたのは、自分の夢は単にサッカー選手になることではなく、アルビレックス新潟で活躍すること、そのものだったということです。それほどまでに愛着のあるこのクラブを、今のタイミングで離れる決断をしたことに、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、一人のサッカー選手として、そして一人の人間として、将来の可能性をさらに広げ、もう一回り大きな選手へと成長するために、今回の移籍を決断いたしました」
「自分勝手な決断だという自覚はあります。それでも、自分自身がアルビサポーターであるという気持ちはずっと変わりません。これからも、一人のサポーターとしてアルビレックス新潟を応援し続けます。長い間、本当にありがとうございました」

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