国内では不安定な戦いが続くリヴァプールだが、CLではアトレティコ・マドリードやレアル・マドリード(いずれもスペイン)らを下し、ここまで4勝2敗という成績を収めて暫定11位に位置。
序盤から拮抗した展開が続く。リヴァプールは23分、中盤でのボール奪取からモハメド・サラー、オーバーラップしたドミニク・ソボスライへと繋ぎ、右からの低いクロスをウーゴ・エキティケが押し込んだが、オフサイドで得点は認められず。一方、ボール保持率で上回るマルセイユは28分に敵陣の浅い位置でFKを獲得し、ボックス内右でこぼれ球を拾ったアミーヌ・グイリが右足を振り抜いたが、GKアリソンの好セーブに阻まれた。
互いに主導権の掌握を試みる中、リヴァプールは次第にボール奪取から鋭いカウンターを打ち出す場面が増加。40分に右サイドの広大なスペースに抜け出したジェレミー・フリンポンの鋭いクロスにモハメド・サラーが飛び込み際どいシュートを放つと、45+1分にはボックス手前やや右寄りの位置でFKを獲得。キッカーのソボスライが低弾道のシュートを選択すると、壁の下を抜けたボールはゴール右下隅に吸い込まれ、敵地で先制に成功した。
後半の立ち上がりは互いにチャンスを作る。52分にメイソン・グリーンウッドの強烈なミドルシュートが枠を捉えると、59分にはソボスライからの絶妙なスルーパスにエキティケが抜け出し、ポスト直撃のシュートを放つ。その直後にはマルセイユが鋭いカウンターを打ち出したが、ハメド・ジュニオール・トラオレのシュートは枠を外れた。
オープンな展開が続く中で迎えた72分、右サイドの深い位置でボールを受けたフリンポンが強引な突破でボックス内右へ侵入すると、ラストパスがファクンド・メディナに当たってそのままゴールイン。リヴァプールがオウンゴールで追加点を挙げた。その後はマルセイユが圧力を強めたが、フィルジル・ファン・ダイクを中心とした守備陣が集中した対応を続けて得点を与えず。90+3分には途中出場のコーディ・ガクポがダメ押しの3点目を奪った。
勝ち点を「15」まで積み上げたリーグフェーズ4位となり、決勝トーナメントストレートインへ大きく前進。対するマルセイユはプレーオフ進出の可能性を起こしながらも、決勝トーナメントへのストレートインの可能性は消滅した。次節は28日に行われ、マルセイユはアウェイでクラブ・ブルッヘ(ベルギー)、リヴァプールはホームでカラバフ(アゼルバイジャン)と対戦する。
【スコア】
マルセイユ 0-3 リヴァプール
【得点者】
0-1 45+1分 ドミニク・ソボスライ(リヴァプール)
0-2 72分 ファクンド・メディナ(オウンゴール/リヴァプール)
0-3 90+3分 コーディ・ガクポ(リヴァプール)

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